086-270-0188

〒703-8275

岡山県岡山市中区門田屋敷1丁目9-29 (菱和パレス1F)

8:30~12:30
13:30~20:30 -

院長挨拶

はじめにbeginning

はじめまして、院長の守屋圭吾です。
「圭吾先生の痛みと痺れの治療院」のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

私は鍼灸治療の第一線に身を置いて40年になります。
その間に、「10万症例以上」の臨床治療に携わりました。

当治療院を開院するまでの27年間は病院の東洋医学研究所で鍼灸臨床をおこない、そこの責任者として日々たくさんの患者様の治療にあたらせていただいておりました。
病院勤務時代は同僚の鍼灸師の先生方と毎朝欠かさず勉強会と症例検討会を行い、また東京や大阪等で行われる東洋医学、鍼灸や遠絡療法等の各セミナーに参加しておりました。
このようにして得た知識と技術を、少しでも多くの患者様の助けになることを願ってこの治療院を開院いたしました。

鍼灸治療において大切なことimportant in acupuncture

現在の医療は、医師が患者の手を取り手当をするという内容から、モニター画面とデータを中心とした医療に変化しつつあります。それの良し悪しについては、様々な見解があると思います。
しかし、鍼灸治療が未だに「痛い?怖い?本当に治るの?」と言ったレベルでしか語られないのは残念ながら現実です。

日本で行なわれている鍼灸治療は、鍼灸という同じ道具を使用しても治療院によってその理論や診察方法がまちまちです。
したがって、厚生労働省や医師など第三者から見ても、理論性、治効、整合性、再現性ともに極めて評価しづらい医療類似行為というのが現状です。
そういったことが、鍼灸治療を保険制度として扱えない大きな理由の一つであろうと考えています。

私はそういった中で理論性、治効、整合性、再現性の4点を満たせる治療を40年近く追求しつづけてまいりました。
また、鍼灸治療における「1本の鍼が成すことの神妙と言える奥深さ」の世界も同時に探求しつづけております。
病気で苦しむ患者様にとって、どんな病もそれぞれにお辛いことに差はありません。神経痛といった死とは直接関係の無さそうな病気であっても、様々な治療を受け治すことが出来ず何年も苦しんでおられる患者様がおられます。
生き続ける中で医療的に直すことも出来ずに、身体に苦しみを与えつづける病と戦う事が辛いことのようにも感じられます。
そのような患者様とそれまで患者様の治療にあたってきた治療者にとっては、その神経痛は「難病」と言えるものかもしれません。

こういった身近でありながら病院や治療院で治せない病気 リュウマチ CRPS 重度の顔面神経麻痺 手や足の痺れ など、もともと西洋医学的にも治療が難しい病気に対しても積極的な治療に取り組み効果を確認してまいりました。
いまだ道半ばですが、その考えに基づいた治療法は決して間違っていなかったことを、患者様の感謝のお言葉から教えていただきました。
その成果は必ず患者様の、そして将来の医療の為、お役に立てるものと確信しております。

最後にfinally

治療という行為は、患者様の「治りたい」という切実なお気持ちと、治療者の「少しでもお楽にさせてあげたい」という気持ちが合わさったものだということを、長年の臨床の中で日々感じてまいりました。

病気を抱え苦しんでおられる方、もうご心配はいりません。
どうぞお気軽なお気持ちで当院をお尋ねいただき、私に何でもご相談ください。

院長プロフィール

顔面神経麻痺について

院内の様子